配信アプリ「IRIAM(イリアム)」にて、立ち絵イラストを自分で書いている方もいるのではないでしょうか。私もそのうちの1人です。
イラストをほとんど描いたことがなかったので、立ち絵の顔が思うように動作せず苦戦しました。
今回はサンプルの立ち絵をもとに立ち絵のコツについて紹介していくので、思うように顔が動作しないという方は参考にしてみてください。
IRIAMの立ち絵について
IRIAMでは立ち絵イラスト1枚で顔を動かすことができます。
顔の動作ですが、主にver3.0では目と口を動かせるので今回はそちらのバージョンをメインに動作確認をしていきます。
綺麗に動作するポイント
立ち絵イラストの顔を綺麗に動かす為のポイントは以下の通り。
画像付きで簡単に紹介していきます。
目と眉毛を離す
IRIAMのver.3.0の動作では目元の判定がやや大きめに判定されています。
そのため、眉毛が目に近すぎると目や瞼として認識され、目を閉じる動作で眉毛も一緒に動いてしまう可能性があります。
下記の画像は片方ずつ眉毛の高さを変えたイラスト。
画像の右眉毛はやや下げてあります。
この状態で動作確認を行なうと、瞬きと同時に眉毛も巻き込んでしまい、少し不恰好になります。
左は正常に目だけ動いているので、もしイラストの眉毛を巻き込んでしまうという方は、理想としては眉毛を少しだけ上げることで改善できる可能性があります。
前髪が目にかからないようにする
前髪が目にかかってしまうと、瞬きをした時に前髪を巻き込んでしまい少し不恰好になります。
IRIAMで使う立ち絵は基本的に目に髪がかからないイラストを描くようにしましょう。
どちらかの瞼が認識できませんと言った判定の場合、目の輪郭部分をハッキリと描くことで改善できました。
口はなるべく大きく描く
口は小さく描いた場合でも、口として認識はされやすいです。
ですが、口が小さすぎると開いた時の挙動が少しおかしくなり、開いた状態だとややバグって表示されます。
上記画像のように口が小さいと開いた際にバグって表示されます。
バグる場合は少しずつ大きく描いて調整してみましょう。
描いた絵は必ず確認しよう
上記の注意点をふまえてイラストを描いた場合でも動作や判定がおかしい場合もあります。
完成前の調整として一度IRIAMで動作確認を行なうことをおすすめします。
事務所に所属しよう
Vライバーを始める際に事務所に所属しておくことで、企画などの情報を入手することができるのでよりIRIAMでリスナーを獲得しやすくなります。
おすすめのライバー事務所は「321INC」。
事務所としての評価も高く、多くのライバーが所属しています。
また、「321INC」はLINEでのお問い合わせにも対応しており、いきなり応募ではなくLINEで簡単な問い合わせを行ない自分の知りたい情報を入手した上で応募することができます。
気になる方はまずはLINE登録を行ない、知りたい情報を問い合わせてみましょう。
まとめ
今回はIRIAMの立ち絵のコツについて簡単に紹介していきました。
IRIAMのページでも立ち絵については基礎的な部分しか書いていなかったので、今回は実際にイラストを描いて動作確認を行なってみました。
普通に描くイラストよりやや制限はありますが、それでも立ち絵1枚でVライバー配信が行えるのはありがたいですね。
イラストに関してそこまで上手ではありませんが動作がうまくいかなくて悩んでいる方は参考にしてみてください。