「夏へのトンネル、さよならの出口」。
私自身この作品を最近知って、VODで配信されていたので映画の方を見させていただいたのですが、とても良い作品でした。
それで調べてみると、どうやら後日談が存在するとのことなのでその作品はどこで読めるのかなと思い調べて見たのでご紹介します。
後日談はどこで読める??
後日談のタイトルは、「さよならのあと、いつもへの入り口」です。
映画上映された際の来場特典として配布された小説のようです。
映画上映が終わってしまったので、現在ではその小説を入手することはできませんが「メルカリ」で購入、もしくはブルーレイ豪華版に収録されている「特製ブックレット」に再録されているのでそちらで読むことができます。
後日談について
後日談はウラシマトンネルを出てから1年後の2人を描いた短編となっています。
映画のみを見た方、原作を読んだ方の両方が楽しめる作品となっています。
ブルーレイ豪華版収録内容
ブルーレイ豪華版の収録内容は以下の通り。(著作権の関係で表紙のみ)
特製ブックレット
特製ブックレットには映画版のワンシーンや編集前の作画などが収録されています。
そのほか、作品に関わった方のインタビューなどが掲載されており、より作品を理解し楽しむことができます。
ブックレットで注目すべきは上記で紹介した通り、後日談「さよならのあと、いつもへの入り口」が収録されていることです。
ファンなら豪華版を購入し、読むことをおすすめします。
本編全コンテ集
映画版のコンテを全て見ることができます。
1コマずつ見るだけでも映画を追体験ができるほか、映画では公開されていない非公開のコンテも見ることができます。
映画のみをご覧の方
映画のみをご覧の方は、原作もしくは漫画版「夏へのトンネル、さよならの出口 群青」を読むことをおすすめします。
映画の場合、ウラシマトンネルを出てエンディングでしたが、原作では最終話がウラシマトンネルを出てから数日後まで描かれています。
原作や漫画版を読んだあと、後日談を読む方が夏トンをより楽しむことができます。
原作を知りたい方は聞き流し感覚で作品を体験できるオーディオブックがおすすめです。
→【オーディオブック】「夏へのトンネル、さよならの出口」を聴く
漫画版を読みたい方はDMMブックスなら90%OFFで電子版を購入でき、スマホ一つでどこでも読むことができておすすめです。
まとめ
今回は「夏へのトンネル、さよならの出口」の後日談「さよならのあと、いつもへの入り口」について紹介していきました。
短編なので簡単に紹介するだけでもネタバレとなってしまうので内容については詳しく紹介しません。ただその後の2人の日常にちょっとだけ触れることができるのでそれだけでも満足できる・・・そういった内容ということだけお話しておきます。
私の場合、映画→原作→漫画→後日談の順番でしたが非常に満足。
原作も好きですが、漫画版は原作での背景を補填してくれている部分もあり、より作品に入り込むことができます。花城の照れるシーンなど漫画で描かれていますが、それだけでも十分購入する価値はあります。
参考になれば幸いです。