映画「夏へのトンネル、さよならの出口」に登場する架空の駅「香崎駅」。
見た方はわかる通り、海の景色が綺麗な駅として描かれていましたね。
モデルとなった聖地があるなら行ってみたい!と思った方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、香崎駅のモデルとなっている場所をGoogleMap上の地図で紹介していきますので、実際に行ってみたい方やより作品を知りたい方は参考にしてみてください。
香崎駅のモデルについて
香崎駅は「駅」と「駅のホーム」のモデルは別々となっていて、その二つを組み合わせたのが香崎駅となっています。
「駅」のモデル
駅のモデルについては、千葉県の岩井駅です。
この駅の向かい側に喫茶店のモデルとなったお店があります。
現在は営業していないようですが、聖地巡礼の際は駅と喫茶店が同時に観光できます。
「駅のホーム」のモデル
駅のホームのモデルは愛媛県の下灘駅(しもなだえき)がモデルとなっています。
海が見える綺麗な景色ですね。
映画の香崎駅では、駅のホーム下は砂浜になっていましたが、実際の下灘駅の下は道路となっています。
写真を撮る角度で道路が映らないので下に道路があることを知らないで見に行く方もいそうですね。
劇中で駅のホームから喫茶店の屋根が見えていたのでこの2つの駅を組み合わせて香崎駅としてデザインされていることがわかりますね。
おまけ
塔野カオルの家周辺
駅と同じく千葉県の岩井海岸沿い、「岩井袋漁港」周辺がモデルとなっています。
劇中に船のシーンや猫、漁港のシーンが綺麗に描かれていましたね。
まとめ
今回は、夏へのトンネル、さよならの出口に登場する「香崎駅」のモデルについて紹介していきました。
駅と駅のホームの聖地が結構離れているので、聖地巡礼の際は移動が大変かもしれません。
また、下灘駅は観光客も多いとの情報もあり、時間により思った通りの写真が撮れないこともあるかもしれませんのでご注意ください。
参考になれば幸いです。